アメリカのドルが30%下落したら
2008年6月 3日
国際収支が赤字になっている、こういう状況ではドル安が怒りにくいと考えられる。なぜなら対GDP比率でみていくとアメリカの経常収支赤字は歴史的に高水準であると見れる。投資家ならば、こういった政治面からの経済の影響も見ていかないと勝っていけない。
維持可能な水準と言われる2.5%まで為替の操作だけで縮小を図るには、ドルが30%下落が必要だと計算されているのだ。つまり、ドル安によってアメリカの経済状況を立て直すのは大変すぎるということで現実的でない。30%もドル安になれば、資本の流入に多大な影響を与えるだろう。アメリカの経済は世界から信用されなくなり、株式や債券の信用は地に落ちるだろう。
2008年6月 3日|
カテゴリー:外貨投資